2022年10月18日(火)~19日(水)に、3年ぶりの先進地視察を行いました。
今回は、(公財)富山県新世紀産業機構「水素・燃料アンモニア関連産業研究会」、(一社)ふくい水素エネルギー協議会との3団体合同開催、合計32名様にご参加いただきました。
兼ねてより多くの視察希望をいただいておりました福島県を訪問し、研究所2ヶ所の視察、浪江町様の「なみえ水素タウン構想」等お取組みをお伺いし、東日本大震災と今を知ることができる施設2ヶ所を見学しました。
◆訪問先
①産総研:福島再生可能エネルギー研究所(FREA)
②NEDO:福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)
③浪江町産業振興課様 訪問
④震災遺構 請戸小学校
⑤東日本大震災・原子力災害伝承館
【産総研/FREA)
【NEDO:FH2R】
【浪江町役場】
今回の視察開催にあたり、ご協力いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。
今年度実施している、NEDO調査事業の第2回検討委員会を開催しました。
NEDO事業名:水素社会構築技術開発事業/総合調査研究/地産地消型水素製造・利活用ポテンシャル調査
件名:『伏木富山港の脱炭素化に向けた水素利活用トータルシステム調査』
前半は、事務局より事業の進捗報告ならびにモデル案の説明を行い、有識者の先生方からご意見をいただきました。
後半は、(公財)北陸経済研究所 米屋様より「富山の産業動向について」ご講演をいただき、カーボンニュートラルへの取り組みと富山の産業について考えました。
最終、第3回検討委員会は12月を予定しております。
日時 | 2022年8月29日(月)14:00~15:40 |
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会場 | Zoomウェビナー |
講師 | 横浜国立大学 先端科学高等研究院 先進科学エネルギー研究センター 准教授 長澤 兼作様 |
テーマ | 再生可能エネルギーを用いた水素製造(グリーン水素)および生成した水素エネルギーの運搬に関する近年の社会的、技術的動向と事例について |
主催 | (一社)富山水素エネルギー促進協議会・(公財)富山県新世紀産業機構 |
2050年のカーボンニュートラルに向けたエネルギー基本計画、クリーンエネルギー戦略、グリーン成長戦略の三本柱により、CO2削減はもとより、将来にわたって安定的で安価なエネルギーを確保すべく、産学官が一体となって水素エネルギー社会の構築を目指しています。
今回は再生可能エネルギーを用いた水素製造(グリーン水素)および生成した水素エネルギーの運搬に関する近年の社会的、技術的動向と事例についてご講演いただきました。
セミナー開催にあたりご協力いただきました皆様方に御礼申し上げます。
2022年8月20日(土)、「カターレ富山」様との連携事業、第3回目を実施しました。
今回はMIRAI4台+CLARTY1台、合計5台のFCVからキッチンカーへの電源供給を行いました。
当日は、市町村サンクスデー「富山市の日」の試合であり、ハーフタイムには花火もあがりました。
この活動を通し、水素エネルギーが身近なものと感じていただければと思っております。
ご来場の皆様方ならびに本事業にご協力いただきました関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。
富山市主催の「次世代エネルギーパーク見学ツアー」の皆さま方に水素ステーションとやまをご見学いただきました。
小学4~6年生と保護者の8組16名様にお越しいただき、水素協議会の説明や、水素ステーションの設備と燃料電池自動車「MIRAI」について説明しました。
ご来場いただきありがとうございました。
ネッツトヨタ富山様にて、親子環境教室「燃料電池自動教室」を開催しました。
小学4~5年生親子を対象とした「親子で学ぶ!夏休み自然体験学習 in トヨタ白川郷自然学校」の一環として行い、15組30名の皆様に燃料電池自動車のキットを用いて水素エネルギーを学んでいただきました。
①富山水素エネルギー促進協議会の紹介(事務局)
②燃料電池自動車実験教室(富山県立大学 脇坂教授)
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました方々に御礼申し上げます。
2022年8月5日(金)~6日、夏の晴天の下、FCモビリティフェスタを開催しました。
1日目(8月5日)は企業様向けイベントとし、豊田自動織機 吉川様のFCフォークリフト・セミナーや、試乗体験。
2日目(8月6日)は一般向けイベントとし、お子様向けFCフォークリフト撮影会や、燃料電池キッズパーク、ママスキーさんのSDGsワークショップなど。
また、2日間を通してFCバス「SORA」とFCV「MIRAI」試乗会を実施しました。
ご来場いただきました皆様方、また本イベント開催にあたりご尽力ご支援いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。
当協議会では、ひとりでも多くの方が本イベントを通じ、水素エネルギーを知り、カーボンニュートラルについて考えるきっかけになることを祈念しております。
ご来場いただきました皆様方、イベント開催にあたりご協力いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。
富山市の公共交通推進月間の取り組みのひとつとして、富山大学の学生さんにFCバス「SORA」を活用した公共交通体験会を開催していただきました。(2022年8月4日)
ご協力いただいた皆様方に御礼申し上げます。
日時 | 2022年7月12日(火) 14:00~15:30 |
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会場 | Zoomウェビナー |
講師 | 公立大学法人富山県立大学 工学部 環境・社会基盤工学科 教授 脇坂 暢様 |
テーマ | 「地域における脱炭素・水素社会に向けて」 |
主催 | (一社)富山水素エネルギー促進協議会・(公財)富山県新世紀産業機構 |
今回は、「地域における脱炭素・水素社会に向けて」と題し、水素や燃料電池についてご研究されている富山県立大学の脇坂暢教授から、水素エネルギー利用最新技術の紹介とともに、水素エネルギーを積極導入している地方自治体の例を通して、これからの富山での水素社会構築についてご講演いただきました。
セミナー開催にあたりご協力いただきました皆様方に感謝申し上げます。
富山県危機管理局消防課の皆様に、『水素ステーションとやま』をご見学いただきました。
富山の水素インフラ整備や協議会活動の説明ならびに、水素ステーションの設備説明をお聞きいただきました。
高圧ガス販売事業者として、今後も安全を第一に地域の皆様にクリーンな水素エネルギーを提供していきたいと思います。
お越しいただきありがとうございました。