射水市新堀のHARITA射水リサイクルセンターで、
北酸㈱、㈱HARITA、富山大学、富山高専が共同で研究開発した
『廃棄マグネシウムを安全に処理し水素を発生させる装置』の披露を行いました。
この装置はマグネシウムの切り屑を塩水で反応させることで、水酸化マグネシウムと水素を生成し、
発生した水素で発電機を使用できるようにしました。
発電機を最大50%の混焼率で燃焼させ、二酸化炭素の排出量を抑えることが可能となり、
切削現場ですぐにマグネシウムを安全に処理できることから、
金属加工会社からのニーズ、マグネシウム加工業への新規参入が期待されます!