廃棄マグネシウム処理装置開発及び水素混焼発電実証機の完成披露会が行われました!

 

射水市新堀のHARITA射水リサイクルセンターで、

 

北酸㈱、㈱HARITA、富山大学、富山高専が共同で研究開発した

 

『廃棄マグネシウムを安全に処理し水素を発生させる装置』の披露を行いました。

 

この装置はマグネシウムの切り屑を塩水で反応させることで、水酸化マグネシウムと水素を生成し、

 

発生した水素で発電機を使用できるようにしました。

 

発電機を最大50%の混焼率で燃焼させ、二酸化炭素の排出量を抑えることが可能となり、

 

切削現場ですぐにマグネシウムを安全に処理できることから、

 

金属加工会社からのニーズ、マグネシウム加工業への新規参入が期待されます!

 

 

 

 

 

2024.12.06 活動記録